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ベトナムのエンジニア教育の現状と採用可能な人材レベル

  • 人材育成・研修
ベトナムのエンジニア教育の現状と採用可能な人材レベル

ベトナムは「IT人材の卵」から即戦力まで、多様なレベルのエンジニアを育成・供給する教育体制が整っています。今回は、教育の現状と採用検討時の目安になるレベル感をご紹介します。

初期教育機関の充実

大学(ハノイ工科大学、ホーチミン市工科大学など)では、コンピュータサイエンス基礎講義に加え、Web・モバイル開発、データベース、アルゴリズムなどを学びます。
また、民間のIT専門スクール(FPT、Aptech、Coderschoolなど)も豊富で、より実務に近い内容(チーム開発、Git・DevOps、Azure/GCPなど)を提供しています。

インターン・企業連携が進む

多くの教育機関が日系企業や外資系IT企業と連携し、インターンシップや実践課題を提供しています。
そのため、学生時代から現場経験を積む機会があり、即戦力人材の輩出率が高まっています

民間スクール発のエンジニアは即戦力

実務ベースのプロジェクト演習や、短期集中コースを修了したエンジニアは、Web/モバイル開発のJunior〜Middleレベルで即戦力として活躍可能です。
例えば、React/Angular、Node.js、Flutter/Kotlin/Swift、SQL/NoSQLなどのスキルを身につけています。

高度人材の輩出も進行中

ベトナム政府はAI・ビッグデータ・クラウド分野への注力を進めており、修士号・博士号取得者も増加中です。
これにより、AI開発者・データサイエンティスト・クラウドエンジニアなど、高度エンジニア育成の土壌も整いつつあります。

採用可能なレベルのまとめ

レベル主な特徴・採用適正
Junior(スクール卒)Web・モバイル開発の実務経験が少ないが、実務演習済み
Middle(3〜5年)チームリード・設計参加が可能。University+企業連携経験者多い
Senior/専門職AI・クラウド・DB設計まで対応。修士以上資格保有者も含む

おわりに

ベトナムには、初学者から高度人材まで幅広いレベルのエンジニアが存在し、日本企業のニーズに応じて採用が可能です。
採用時には、候補者の修了経歴やプロジェクト経験を具体的に確認することで、スムーズな選定が可能になります。