- 2025.10.06
日本語ができるベトナム人エンジニアは本当にいるのか?
- 採用・面接

「外国人エンジニアって、日本語でちゃんとコミュニケーションできるの?」
これは日本企業から最もよく聞かれる質問のひとつです。
今回は、日本語が話せるベトナム人エンジニアは実際にいるのか? どの程度のレベルか? についてご紹介します。
日本語ができるエンジニアは「いる」。ただし貴重
結論として、日本語対応ができるエンジニアは確かに存在します。
特に日系企業での勤務経験や、日本留学、技能実習を経たエンジニアは、実務レベルで日本語が通じることが多いです。
ただし、「開発スキル」「実務経験」「日本語力」のすべてを満たす人材は限られており、競争も激しく、報酬も高めになる傾向があります。
N1・N2レベルでも油断は禁物
ベトナムにはJLPT(日本語能力試験)のN1・N2を取得している若手エンジニアも増えてきましたが、必ずしも会話力が高いとは限りません。
特にIT業界では、読み書き中心で会話が苦手な人や、日本語の「敬語」「言い回し」に弱いケースも見られます。
採用時は、面接で実際の会話力やコミュニケーションの応答力を確認することが大切です。
日本語教育は活発。将来性あり
日本語はベトナムで人気のある外国語のひとつで、多くの大学や専門学校が日本語クラスを設けています。
アニメ・漫画文化や、日本への技能実習・就職希望者の影響もあり、日本語学習者は年々増加中です。
また、IT+日本語のカリキュラムを提供する教育機関も増えており、今後さらに日本語対応エンジニアは増えると期待されています。
BrSE(ブリッジSE)という選択肢
日本語が堪能なBrSE(ブリッジSE)をチームに配置し、エンジニアとの橋渡し役を任せる方法も有効です。
BrSEが要件を日本語で受け取り、ベトナムチームに伝えることで、全体の開発品質や進行も安定します。
柔軟な視点で人材を活かす
「日本語が完璧な人しか採用しない」と考えると、採用難易度は上がり、コストも高くなります。
BrSEを活用したチーム体制や、日本語学習中の若手育成など、長期的視点で人材を活かすアプローチが重要です。
